栗原はるみの対談シリーズ vol.2「照英さんとのキッチントーク」

栗原はるみの対談シリーズ vol.2「照英さんとのキッチントーク」

「私のレシピで育った子どもが、もうこんなに大きくなっているんだ」と栗原はるみが感無量の気持ちで見上げるのは俳優、タレントの照英さん。日本テレビ系列「スッキリ!!」の料理コーナーでご一緒して以来、すっかり仲良しに。今日は栗原はるみが開発したキッチングッズを使った料理を二人で楽しみます。

1974年 埼玉県生まれ。映画、ドラマ、CMなど多方面で活躍中。
『天才てれびくんMAX』『すくすく子育て』(共にNHK教育)ほかテレビ番組のレギュラー多数。
日本テレビ系列『スッキリ!!』の毎週木曜料理コーナー「はるみキッチン」で栗原はるみと共演中。
照英さんのブログはこちら

INDEX

  • 第1回 ポテトグラタン
  • 第2回 豆腐と海藻のサラダ、五目炊き込みごはん
  • 第3回 ローストビーフ
  • 第4回 ほうれん草のごまあえ

第2回 豆腐と海草のサラダ、五目炊き込みごはん

豆腐と海草のサラダ
照英
これはクリーマーですか?あれっ、目盛りがついてる。
栗原
そうなの。私がデザインしたグッズでは、鍋にも内側に目盛がついている。
みりんとか煮汁とか、どれだけ煮詰めたか一目でわかるでしょ。
これはピッチャーなんだけど、たれやソース、ドレッシングを作るのにすごく便利なの。

照英
いってみれば計量カップなんだ。
だけどすごくおしゃれで、食卓におけますね。
栗原
調理器具なんだけど、食器としても楽しめるというのが私のこだわり。
キッチンとテーブルの間に線を引きたくないのよ。
照英
なるほどね。目盛りもデザインとして自然になじんでますよね。
いかにも計量カップです、って感じじゃないから、いいですね。
栗原
これを食卓に出すとき、ぜひやってもらいたいことは、ソーサーを敷くこと。
いくら注ぎやすいといっても、やっぱり液だれしてクロスを汚すこともある。
それは主婦にとっても困るし、汚してしまった家族やお客さまも気になるでしょ。
作るほうも、食べるほうも気分よく過ごせるように、そういう心遣いは大切にしたいわね。

照英
いいこと聞いた。うちも小さい子どもがいるから、ぜひ実行します。
このサラダ、体によさそうですね。
栗原
このドレッシングがおいしいから、残り物だけでも大満足します。
照英
はるみさんってオリジナルのソースとかたれとか、いっぱいありますよね。
この山椒ソースもそうですか。
栗原
そう、花椒のピリっとした辛味がきいたソースで、肉にも魚にも野菜にも豆腐にも合う。
日持ちがするから作っておくと便利よ。
五目炊き込みごはん
照英
土鍋も昔懐かしい日本の道具ってかんじですが、
またこのごろはやっているとか…
栗原
土鍋も伝えたい、残したい日本の道具のひとつ。
今は子どもたちが独立して夫婦ふたりになったから、
ごはんも炊飯器より土鍋のほうが早くておいしくたけて重宝してます。
照英
うちでは鍋物のときくらいしか、使わないなあ。
栗原
おでんとかぶり大根とか、シチューとか洋風の煮物にもいいのよ。
極端なこといえば、サラダとかたっぷりのおかずを盛る大鉢として使ってもいい。
うちではパーティのときに氷を入れてワインクーラーにしたこともある。
しまい込んじゃうと使わなくなるから、出しやすいところに収納して、
一年中使う工夫をすると楽しいわよ。
照英
そうかあ、冬しか使わないからって、片付けないで出しておけばいいんだ。
栗原
これは蒸気を通す穴のあいた蒸し皿があるので、
野菜をのせて蒸し器としても使えます。
照英
だから蓋がこんもりしてるんだ。今はやりのタジン鍋ですね。
栗原
土鍋も昔ながらの土っぽいものばかりだと、
今の暮らしにあわないから、水玉とか、楽しいデザインのものを考えました。
ごはんでも味噌汁でも、毎日の暮らしのなかで気軽に使ってみてください。

照英さん

照英
あ、なんかいい匂いがしてきた。もう、蓋開けてみていいですか。
栗原
はい、どうぞ。
照英
わあ、すごっ、具だくさんですね。えっ!?これ、豆ですか。
栗原
そう、大豆です。からだにいいものはいっぱい食べて欲しいから。
今回は市販の水煮なので簡単でしょ。
照英
炊き込みごはんっていうと、袋入りの素みたいのを混ぜたものを想像しますけど、
全然違いますね。
栗原
色とか歯応えのバランスを考えてると、いろいろいれたくなる。

照英
発想がすごい。
いつだったか、肉じゃがが余ったら
卵のっけてオムライスみたいにするって教わったけど、びっくりしましたよ。
栗原
でもおいしいでしょ。
照英
うまかったです。
和食っていうと、こうでなければっていう狭いイメージがあるけど、
はるみさんみてると、そんな枠にとらわれないで
自由に楽しめばいいんだっていう気がして、ほっとしますね。
栗原
料理は毎日のことですから、楽しくなくちゃ続かないのよ。

 

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