ゆとりの空間で20年以上ずっと販売している、定番のうつわ「ボーンチャイナ」シリーズ。栗原はるみが初めてデザインした洋食器のひとつでもあります。どんな食卓にもなじみやすく、清楚で上品な雰囲気を演出してくれる、独特な透明感と温かみのある乳白色のボーンチャイナ。今回はボーンチャイナの魅力やおすすめの食卓コーディネートをご紹介します。

牛の骨灰と磁土を混ぜて焼成した、乳白色のうつわ。磁器の白さを再現するために、イギリスで牛の骨灰「ボーンアッシュ」を原料に加えたことで生まれました。日本では素地の中に30%以上骨灰を含むものがボーンチャイナと定められています。最高級の焼きものとされているボーンチャイナは、乳白色で温かみのある質感がポイント。
ゆとりの空間のボーンチャイナは、栗原はるみが初めてデザインした器のひとつです。清らかな白の花びらがそっと開いたような輪花のうつわやスクエア型のプレートは、純和風の家庭で育った栗原はるみが、洋風の暮らしへの憧れを形にしたものです。

中華、和食、洋食で
シンプルなデザインのボーンチャイナは、華やかな雰囲気がありながらもジャンルを問わず、どんなシーンにも良く合います。
【中華】

一般的には、豪華なプリントが施されることが多いボーンチャイナですが、中華料理を盛りつけられるようにしたいという、栗原はるみのアイデアを取り入れ、シンプルなデザインになりました。春巻きや餃子などの飲茶や焼きそばを盛りつけると、ぱっと華やぐ中華の食卓に早変わりします。
【和食】

煮ものなど見た目に渋さを感じられる和の料理は、陶器と合わせるのはもちろんですが、ボーンチャイナに盛りつけると、いつもの煮ものがぐっと上品な印象になり、特別な日の演出にも重宝します。和のおかずとの意外な組み合わせは、うつわ使いを楽しむきっかけになりそう。
【洋食】

白いうつわにポークソテーやハンバーグなどの洋食の盛りつけは、オーソドックスな組み合わせと思うかもしれませんが、ボーンチャイナの白くてやわらかな質感は、赤や緑など料理の色味を引き立てて、よりおいしく見せる効果もあります。合わせる器の素材や雰囲気を選ばないので、毎日の食卓で活躍します。
贈りものにちょうどいい

ボーンチャイナは、結婚祝いの贈りものにもぴったり。自由に盛りつけを楽しめて、どのご家庭でも使いやすいシンプルなデザインが、ギフトに選ばれる理由のひとつ。また、輪花ボウルセットは入れ子にできるので、収納もかさばらないのも喜ばれるポイントです。
\ボーンチャイナのセット/
ふだん使いはもちろん、ギフトにもおすすめのボーンチャイナのセットをご用意しました。ぜひこの機会に、ボーンチャイナを食卓に取り入れてみませんか。
※ギフト包装をご希望の場合は、ご注文時に必ず「ギフト希望」をご選択ください。