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青森県の生産者さんとおいしい食材を巡る旅 [その3]

ブログ青森旅

<五戸町編 その2>

■村越シャモロックパーク(青森シャモロック)

続いて3軒目は五戸町にある「村越シャモロックパーク」さんにお伺いしました。
村越正和さんが育てる「青森シャモロック」は青森が県をあげて20年の歳月をかけて作り上げた青森の県産地鶏です。

「ウチのシャモロックのおいしさの秘訣は、創意工夫にあると思っています。」と語る村越さん。
今回は、その工夫をご紹介いただきました。

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左より)村越正和さん、栗原心平


まずは徹底した鶏舎の環境作り!「鶏が気持ちよく過ごすためには、人も気持ちよく入れなければ」と、鶏舎の床の高さを高床式のように高くすることで地面からの水分の浸透を遮断し、乾燥した状態を保つ方法を発案されました。本当に鶏舎特有の臭いは全くなく、清潔な印象でした。

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次に、餌と水の与え方!他の地鶏に負けない本物のシャモロックを育てるため、自分が子供にバランスのよい食事を食べさせたいと思う気持ちと同じように、独自に餌の研究を重ねたそう。水も保健所から許可を得た、きれいな井戸水を24時間かけ流しにしており、いつでも水分補給ができる環境とのこと。

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そして、もう一つ大切なことが飼育密度!青森県の飼育密度基準の約半分で育てることで、闘鶏のシャモ(軍鶏)の血統を引いた、気質が荒い性質のシャモロックもストレスなく育てることができるそうです。

このような創意工夫の結果、肉質が柔らかくかつ弾力があり、甘み・うまみが凝縮された鶏肉となります。

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宮内庁の御養鶏にもなっている青森シャモロック。出汁がよく出ると言われている「シャモ(軍鶏)」と肉質の柔らかい「横班プリマスロック」をかけ合わせた品種で、肉は鮮やかに赤く、身がよく締っていてとても弾力のある肉質が特徴です。

非常~に太っ腹の村越さん!! 1羽丸ごと焼いて試食させてくださいました。
いただくと本当にジューシーで、歯応えぷりぷり!うまみ成分がぎゅっと凝縮されている印象を受けました。

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ムネまでしっかりと味が濃く、全くパサつきません!皮(脂身)も甘くさっぱりとして大変おいしかったです。骨も濃厚な出汁が出るとのこと、ぜひラーメンでいただきた~い!

<生産者情報>
村越シャモロックパーク 村越正和さん
青森県三戸郡五戸町大字倉石中市字中平54
TEL:0178-77-3220/FAX:0178-77-2546
HP:http://murakoshi-syamorockpark.jp/




「青森県の生産者さんとおいしい食材を巡る旅」次回につづく…>>




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▼栗原心平の青森シリーズ!まとめはこちら!
★第1弾まとめ『青森県の生産者さんとおいしい食材を巡る旅』
★第2弾まとめ『青森県の郷土料理と食材を巡る旅』
★第3弾まとめ『初夏の青森県を巡る旅』


2017.01.13(金)