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2つのビュッフェで春のあつまりごはん ーオープンサンド編ー

暖かい日もちらほらと増え、少しずつ春の兆しが見え始める3月。 年度の切り替わりを前に、お祝い事や歓送迎などで、何かと人が集まる場面も多くなりますよね。そんなときは、みんなでにぎやかに囲む「ビュッフェスタイルの食卓」を楽しんでみませんか。

季節に合わせてゆとりの空間が提案するのは、オープンサンドとおにぎり、2つの気楽なビュッフェランチです。身近な料理でつくる、かしこまりすぎず気負わない、そんな「あつまりごはん」の食卓を、2回にわたってお届けします。


※おにぎり編は3月11日(水)公開予定です

気取らず楽しむ
2つのビュッフェランチ

ゆとりの空間が、春のあつまりごはんにおすすめする「オープンサンドビュッフェ」と「おにぎりビュッフェ」。どちらも手軽につまめるのがうれしい、私たちの暮らしのなかでも身近な料理です。

「ビュッフェ」と聞くと少し身構えてしまうかもしれませんが、この2つのメニューなら、気負わず手作りのおもてなしが叶います。

ビュッフェスタイルのいいところは、ゲストが自分のペースで、好きなものを自由に選んで食べられるところ。選ぶ楽しさを感じながら、食卓での会話も弾みます。

リラックスした雰囲気のなかで、みんなで食卓を囲んで、春のおいしいひとときを満喫しましょう。まずは、彩り豊かなオープンサンド編からご紹介します。

目にもごちそう
心躍る
「オープンサンドビュッフェ」

ペーストやマリネ、ハムやチーズ、スモークサーモン、オリーブ、フルーツなど。さまざまな具材を組み合わせてバゲットにのせたオープンサンドは、直接手でつかんでいただける手軽さが魅力です。

いろいろな種類を食べてもらえるように、でき上がりを、ひと口かふた口サイズに意識して作るのは、楽しんでもらうためのひと工夫。

オープンサンドは、フルーツなど明るい彩りの具材も多く、そのでき上がりがプレートに並ぶ佇まいは、ケーキのように楽しげです。そんな食卓にわくわくと、心が躍ります。

〇話題が広がるセルフビュッフェ

ゲストに作ってもらうセルフビュッフェもおすすめです。

ベースとなるペーストは2、3種類、ひと手間かけて手作りしておきましょう。それだけで味のバリエーションがぐんと広がって、それぞれが好みを見つける楽しみが増します。並んだ具材や食べ方の説明は、食卓で話題のきっかけにもなりますよ。

また具材は、小さな器に盛りつけたら、大きな器をトレーにように使って並べましょう。選びやすくなるだけでなく、まとまりが出て見栄えも美しくなります。重ねづかいを考えるのも、準備の楽しみのひとつ。食器棚の奥にしまい込んでいる器も思い切って使ってみてくださいね。

〇ちょっとしたおかずも一緒に

メインのオープンサンドを最後まで飽きずに味わうために、サイドメニューがあるとうれしいもの。

季節の食材を使った、ふんわり軽いフリットはぴったりのおかずです。揚げものがあると食卓がより、元気に華やぎます。

〇箸休めやあたたかい料理も忘れずに

箸休めにはさっぱりとしたラペなどがおすすめです。取り分ける料理には、それに合わせた箸やスプーンなどを添えて、スムーズに取り分けられるよう心がけましょう。

そして肌寒さが残る時季には、スープなどの温かい汁ものが添えられていると、ほっとします。異なる小さな器にひとり分を盛りつけて、トレーから「好きなものを選んでね」と差し出すのも、ビュッフェらしい楽しさが加わります。

〇ドリンクコーナーにも選べる楽しさを

お酒を嗜む集まりなら、キリッと冷えた白ワインを。傍らには、ポットやカラフェに入れたハーブウォーター、紅茶なども用意しておきましょう。

小さなテーブルや、キッチンカウンター、ワゴンなどを使って、サイドテーブルの様に使って、その上に並べるだけで、いつもとは違った雰囲気が出ます。

グラスも揃えずに、今あるものを上手に活用して。あえていろいろな種類を並べて、ゲストに「お気に入りを選ぶ楽しさ」を感じてもらいましょう。

〇食卓にアクセントをひと匙

楽しい食事の時間はあっという間。時間が経ち、少し日が傾いてきたら、小さなキャンドルを灯してみませんか。

柔らかな光が加わることで、食卓の表情も、がらっと変わります。

こうしたささやかな工夫も、あつまりごはんの食卓に、特別感を添えてくれますよ。

かしこまった料理で気負うことなく、いつもの延長線上で、みんなで過ごす特別な食事の時間。

これからの季節、家族や仲良しのみんなで、ぜひ楽しんでくださいね。