• LINE
  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • 栗原はるみ情報
  • 栗原心平情報
使用頻度の高い菜箸は使いやすいものを
菜箸3組セット

デザイナーFがお届けします。

1組あれば十分って思っていませんか。

菜箸は料理ができあがるまで、生ものや揚げもの、炒めものなど、手の代わりに色んな食材に触れ、調理を手伝ってくれます。そんなときに滑ったり、何度も洗ったり、盛りつけに疲れたりすると、毎日のことだけにちょっと残念。今回はそんな問題を解決すべく「つかむ」「炒める」「盛りつける」の用途に合わせて3組の菜箸を使い分けてみました。
強くて軽い。そして清潔
ゆとりの空間の菜箸は竹製。強くて軽い性質を持つ竹は使いやすく、抗菌にも優れているので調理に使うのにとても適しています。菜箸は清潔が第一。洗った後はきちんと乾かしてから使いたいので、用途に合わせて複数あると長持ちします。ただし、食器洗浄機や乾燥機の使用は厳禁です。
つかみやすくて、取り分けやすいネイビー
まだまだ寒い季節、わが家ではおでんが人気です。家族のリクエストの種を取り分ける。滑り止めつきなので、玉子、こんにゃく、大根などのつるつる&くずれやすい種がとてもつかみやすい。
○煮物はもちろん、とびはね注意の麺料理も安心のホールド感のネイビー
ぐるぐる食材がよく混ざるブラウン
ちょっと栄養が足りてなかったり、野菜の値段が高めのときによく作るレバニラ炒め。滑り止めがないので、一気に炒めたいニラやもやしが菜箸に絡まず、短時間できれいに熱が通ります。四角の先端は、食材をしっかりつかめるので手早く器に盛りつけられました。 レバーふっくら、野菜シャキシャキの食感に大満足。
○火が命の炒めものはおまかせのブラウン
身だしなみを整えるグリーン
今日はちょっとしたおもてなし。お気に入りのお皿にサーモンマリネを盛りつける。脂の乗ったサーモンをきれいに敷きつめたり、ケッパーやディルなどの細かい盛りつけなど、持ち手が短いので手が疲れなくてとても助かります。
○料理の仕上げを美しくスタイリング。納豆混ぜも自信ありのグリーン

たかが菜箸、されど菜箸

菜箸それぞれのカラーを知って使ってみると、日々のちょっとした問題が解決され、調理がスムーズに。味つけや盛りつけにこだわる余裕が生まれて、ちょっと料理上級者になった気分です。みなさんも3組の魅力、体験してみませんか。

このコラムで登場したアイテム

用途別菜箸 3組セット
1,100円(税込)