• LINE
  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • 栗原はるみ情報
  • 栗原心平情報
  • 栗原心平セレクト

夏野菜で作る 涼感ひと皿

少しずつ夏の気配を感じる頃、店先には彩り豊かな夏野菜が並び始めました。旬を迎える野菜は、おいしさがぐんと際立つもの。生命力あふれる夏野菜を主役に、いろいろな調理法で存分に夏を味わいましょう。

暑さが増すこれからの季節は、盛りつけや器、しつらえにもひと工夫して、食卓に涼やかな風を運んで、季節を楽しみませんか?

みずみずしく元気な
トマト

夏野菜の代表格といえば、なんといってもトマト。その美しい赤と、みずみずしく丸みを帯びた実は、そのまま食べても十分なごちそうで、種類も豊富です。

手軽に作れるのが嬉しいトマトパスタは、シンプルな材料で手早く完成します。鮮やかな赤いトマトソースは、夏に食欲をそそる元気な色味もごちそうです。 食べ応えのあるタコと合わせたサラダもおすすめです。みずみずしい葉野菜と一緒に盛り付ければ、見た目にも涼しげなひと皿に。ガラスの器に盛りつけると、緑と赤がより一層引き立ち、食卓に夏の彩りを添えてくれます。

同じレシピでも、トマトの種類を変えると味わいががらりと変わるので、ぜひ色々な種類を試して、好みの味を見つけてみてくださいね。

・グリーンガラス プレート 23cm
・耐熱ガラス ボウル L

やわらかくつややかな
ナス

豚肉との相性抜群のナス。炒めると、ふっくらやわらかくなったナスと、豚肉のしっかりとした食感で、食べ応えのある一品ができます。味付けのバリエーションを変えれば、様々な味わいを楽しめます。深いブルーの美しいガラスに盛りつけたら、ひんやり涼し気で、料理もぐっと引き立って、いつもとほんの少し装いが違って見えます。

・ブルーガラス プレート 19cm

旬を迎えると、とろけるようにやわらかくなるナスは、味がじゅわっと染み込みやすく、煮物にぴったりです。好みの他の夏野菜と合わせて作る焼き浸しは、特におすすめの一品。ひんやりと冷やした焼き浸しは、味もしっかり染み込んで、それだけで夏のメインのごちそうに。グリーンのガラスの器に盛りけると、彩り軽やかに、ぐっと清涼感も増します。

・グリーンガラス 深型プレート

食感が魅力の
ピーマン

通年手に入るピーマンも、夏になるとその実が色濃く、ぐっと濃厚な味わいになります。シャキシャキの食感を一番味わえるのは、なんといっても焼きピーマン。シンプルに焼くだけで、ピーマン本来の甘みと香ばしさが引き立ち、「シャキ、じゅわっ」の食感に、きっと夢中になるはずです。ドットのかわいらしいボウルに盛りつけて、シンプルだけどしっかとした味わいの夏らしい副菜のできあがりです。

また夏でも、しっかりとごはんを食べてスタミナをつけたいときもあります。そんな時は、ピーマンとひき肉で、スタミナごはんはいかがですか。味付けに、少しピリッと辛さを加えると、食欲を刺激してくれて、夏バテ防止にもなりますよ。

・ドットガラス ボウル
・グリーンガラス 深型プレート

甘くてジューシーな
とうもろこし

みんな大好き、待ちに待ったとうもろこしの季節。プチプチの食感と、甘くてジューシーな味わいがたまらないとうもろこしは、冷たいコーンスープがおすすめです。クリーミーだけど、食感をしっかり残した「食べるスープ」は、口の中にいっぱいに幸せを広げてくれます。ガラスのカップに入れると、その優しい色がいっそう食卓を涼しく演出してくれます。

そのほかにも、実の食感を活かして、白和えもおすすめです。豆腐のやわらかな食感と、とうもろこしのつぶつぶに、ごまが優しく香るのが季節らしい一品。ガラスに盛りつけると、まるでデザートのように見えて、食卓が楽しくなりますよ。

・耐熱ガラス カップ
・耐熱ガラス プリンカップ カトラリー

さわやかな香りの
ミョウガ

さわやかな香りが特徴のミョウガ。甘酢漬けは夏の常備菜として重宝します。つややかなピンク色に染まったミョウガは、見た目も可愛らしく、食卓のアクセントに。ほのかな甘酸っぱさが箸休めに嬉しい定番料理です。保存容器もガラス製を使うと、そのまま食卓にも出せて気軽です。

ガラスのひと皿

〇色をまとうひと皿

色付きのガラスは、光の受け方で、食卓に軽やかな明るさをもたらしてくれます。
器と料理の色を合わせると、手軽に統一感が出せて、まとまりやすくなるのでおすすめです。
例えば、グリーンのガラスに、ピーマンや葉物といった緑の食材を合わせると、色がついていても、より調和の取れた盛りつけが楽しめますよ。

・グリーンガラス プレート 19cm

〇柄をまとうひと皿

柄の器は、使うハードルが高そうに見えても、ガラス素材なら意外と取り入れやすいのがうれしいところ。
シンプルな冷奴も、大ぶりな花柄のガラスの器に盛りつけると、途端に華やかさを帯びてきます。ネイビーの花柄と豆腐の白で、ぐっと涼しげな印象を食卓に運んでくれるでしょう。
夏は少し大胆に大柄なデザインにもチャレンジしやすい季節なので、ぜひ試してみてくださいね。

〇小さなひと皿

メイン皿や盛りつけ皿として大きいガラスの器を使うのに対して、小鉢のような小さな器を、アクセントとして他の器と馴染ませるのもおすすめです。小さな器をいくつか並べても楽し気ですし、定食やランチョンマットのスペースの中で、1つガラスの器があるだけで、そこに涼しい風が吹くような、清涼感あふれる食卓になりますよ。

▲この特集で使用した器はこちらからご購入いただけます。