• LINE
  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • 栗原はるみ情報
  • 栗原心平情報

小さなおせちの器

12月に入り、少しずつ年末の慌ただしさを感じる今日この頃。そろそろ、お正月の準備を始めませんか。家族揃って元旦におせちを囲むという行事は大切にしながらも、少し気楽に楽しめる小さなおせちをご紹介します。

おいしいを分け合う
小さなおせち

いつもは重箱に盛りつけるおせちを、少しずつ食べきれる量だけ盛りつけてみませんか。紅白なますを高台の小鉢に盛りつけたり、屠蘇器を取り入れたりすることで特別感を演出します。蓋付きの陶箱には一段ずつおせちを盛って。さらに、祝い膳らしい赤いプレートで、華やかさを加えます。ふだんから使っている取り皿や小皿、小鉢に、陶箱や高台など、少し見栄えがする器を組み合わせると新鮮に楽しめそうです。

小ぶりなお重がちょうどいい

リーフ柄の小ぶりなお重には、ひとり分のおせちの盛りつけに。蓋付の重箱を開ける瞬間は、何が入っているのかなとワクワクするひと時です。深さのある小さな杯は、小さな重箱に収まりやすく、汁気のあるおせちの盛りつけの器としても便利です。
二段の陶箱をひとり一段ずつ使ったおせちは、詰めるのもいただくのも楽しいおせち。すっきりとした白は、おせちの色を引き立て、よりおいしく見せます。取り皿には、根引き松と福の文字をあしらった、縁起の良いデザインを取り入れて。白い器のコーディネートは、清らかな気持ちで新年を迎えられそうです。

お正月のテーブルコーディネート

白木がすがすがしい洋風スタイルのコーディネート。木製のトレーに紅白の懐紙をひくことで、ぐっとお正月らしさが高まります。葉っぱ型や花型など、器の形にバリエーションを持たせると、メリハリのある食卓に。※「波佐見焼 取皿 根引き松」、「波佐見焼 小皿 根引き松」は完売しました。
朱の器が華やかな和洋折衷のスタイル。大きな花皿をトレーに、白磁やガラスの花の器を組み合わせれば、食卓に花が咲いたような印象に。刺身やチャーシューなど、おせち料理も和洋を組み合わせて盛りつけを楽しみます。
洋風のリーフオーバル皿を使って、自由な発想で楽しむおせち。オーバル皿に乗せた葉っぱ型の小鉢と箸置きのトーンを合わせて、統一感を出します。マットな黒の高台は、コーディネート全体を引き締める名脇役です。
輪花型の赤い取り皿がぱっと目を引く、紅白コーディネート。赤い器は、伊達巻の黄色や田作りの茶色など、おせち料理との相性も良く、お正月などのおめでたい席に活躍します。コーディネートが単調にならないよう、脚付きの小鉢を組み合わせて立体感を出すのもポイントです。※「波佐見焼 取皿 根引き松」、「波佐見焼 小皿 根引き松」は完売しました。