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豚肉と野菜の餃子

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具のひき肉に下味や香味を加えてなじむまでよくもみ込むのが、おいしくなるコツです。
生だと臭いが強いにんにくは、炒めて使うと、香ばしさも加わってより食べやすく。時間があれば皮も手作りするともちもち感が増します。
関連キーワード
餃子
点心
中華
レシピカテゴリ
ひき肉
食材
定番野菜
キャベツ
旬野菜(秋・冬)
白菜
にら
ひき肉

材料(24個分)

  • キャベツ…2~3枚(正味150g)
  • 白菜…2~3枚(正味150g)
  • 豚ひき肉…150g(脂の多い部分)
  • 紹興酒…大さじ1
  • スープ(中華スープペースト小さじ1を湯大さじ1で溶いて冷ましたもの)
  • にら…50g
  • にんにくのみじん切り…大さじ1
  • ごま油…大さじ1/2
  • 塩・こしょう…各少々

  • 手作り餃子の皮(または市販)…24枚
  • 薄力粉…小さじ1
  • 水…1/2カップ

  • ごま油・サラダ油…各適量
  • しょうがのせん切り…適量
  • 黒酢…適量
  • ラー油…適量
  • 酢じょうゆ…適量

  • [手作り餃子の皮](直径約7~8cm 25~30枚分)
  • 強力粉…100g
  • 薄力粉…100g
  • 水(ぬるま湯)…100cc
  • サラダ油…小さじ1
  • 片栗粉…適量

作り方

  • 1
    キャベツは3~4mm角に切ってボウルに入れる。
  • 2
    白菜は3~4mm角に切り、[1]のボウルに入れ、塩大さじ1/2を振ってからめ、約10分おく。しんなりしたら水気をしっかり絞る。
  • 3
    にらは細かいみじん切りにする。
  • 4
    にんにくはみじん切りにする。
  • 5
    小さいフライパンにごま油大さじ1/2を熱し、にんにくを入れて焦がさないようによく炒める。香りが出て少し色づいたら火を止め、粗熱を取る。
  • 6
    ボウルにひき肉を入れ、紹興酒、スープを加えてよく混ぜる。[5]のにんにくを油ごと加え、肉に粘りが出るくらいまでもみ込みながらよく混ぜる。かたく絞ったキャベツと白菜、にらを加えて混ぜ合わせ、塩、こしょうを加えて味を調えて、時間があれば30分以上冷蔵庫においてなじませる。
  • 7
    分量の水に薄力粉を加え混ぜておく。
  • 8
    餃子の皮(下記)に[6]のたねをのせ、周囲に水少々をつけてひだを寄せながら閉じ合わせて包む。
  • 9
    フライパンにサラダ油少々を熱し、半量の餃子を入れて少し焼く。
  • 10
    フライパンの縁から[7]を半量まわし入れ、蓋をして弱めの中火で3分30秒~4分蒸し焼きにする。
  • 11
    水分がほとんどなくなったら蓋を取り、ごま油を適量まわしかけて中火にし、表面がカリッとするまで焼く。残りの餃子も同様に焼く。
  • 12
    器に返して盛り、好みで黒酢やラー油酢じょうゆなどをつけていただく。
    ポイント
    しょうがのせん切りは黒酢としょうゆにひたしたら、たれになります。
※【手作り餃子の皮】の作り方
①ボウルに粉を入れ、水を2~3回に分けて加え、サラダ油を加えて菜箸でさっくりと混ぜる。粉に水が混ざってぽろぽろとしてきたら、手でこねる。生地がひとかたまりになり、手につかなくなったらラップをかぶせ、約15~30分休ませる。
②生地を半分に分けて棒状にのばし、等分して2cm幅くらいに切る(目安は約10~12g)。手で丸めて打ち粉(片栗粉)を振った台におき、手のひらで平らにつぶす。
③めん棒を使って中心から端にのばしながら生地を回転させ、7~8cmの円形にのばす。中心は少し厚めに、端は薄くなるようにする。
④皮どうしがつかないように片栗粉を多めに振ってバットに並べ、生地が乾かないように固く絞ったぬれぶきんなどをかけておく。