カルボナーラ

©【木村拓】扶桑社 haru_mi 2021年夏号

カルボナーラ

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冷蔵庫の中にある材料でおいしく作れるのがうれしい、栗原家の人気の味。

カルボナーラのうまみになるのが炒めた塩豚です。塩豚は作っておくとクセのないベーコン感覚で使えて便利。

関連キーワード: 塩豚; 作り置き; 手軽; ランチ; イタリアン

レシピカテゴリ: パスタ

料理種類: 麺類; パスタ

食材: 肉; 豚肉; かたまり肉; ハム・ベーコン; 乳製品; チーズ; 卵

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材料（2人分）

塩豚（下記）またはパンチェッタ…120g
卵黄…2個分
チーズ（パルメザン、ペコリーノロマーノ、グラナパダーノなど)のすりおろし…60g
オリーブ油…大さじ1/2
塩・粗びきこしょう…各少々
パスタ（スパゲッティ1.9mm）…200g
好みのチーズ…適宜
　
[塩豚]（作りやすい分量）
豚バラ肉（かたまり）…300g
塩（3%塩分）…9g
粗びきこしょう…適量

作り方

1

塩豚（下記）は8mm厚さに切り、さらに細切りにする。
2

パスタは袋の表示を参考に、ゆで汁に1％の塩（分量外）を加えてゆでる。
3

パスタをゆでている間にフライパンにオリーブ油を熱し、塩豚をカリッとするまで炒め、火を止める。
4

ボウルに卵黄とチーズのすりおろしを入れておく。
5

ゆで上がったパスタの水気をよくきって④に入れ、③の塩豚を炒めて出た脂ごと加え、手早くからめて塩、こしょうで味を調える。
6

器に盛り、好みでさらにチーズをかけ、粗びきこしょうを振る。

※【塩豚】の作り方
豚バラかたまり肉は水気をよく拭き、全体に塩をまぶす。脱水シートに包むか、ラップで巻いて保存用ポリ袋に入れ、冷蔵庫で1～2日おく。
出てきた水分をよく拭き、食べやすく切って使用する。
※好みで粗びき黒こしょうを全体にまぶしてもおいしい。

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