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鯛の頭の煮つけ

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薄切りのしょうがをたっぷり加え、鯛に煮汁をかけながら煮ます。鯛のうまみを逃がさないように、短時間で丁寧に仕上げます。
栗原はるみが子どものころ、手伝いをしていたときによく味見をしていた記憶をたどり、ずっと作り続けている母の味です。
関連キーワード
煮もの
レシピカテゴリ
タイ
食材
魚介
タイ

材料(作りやすい分量)

  • 鯛の頭…大1尾分(縦半分に割った状態のもの)
  • しょうが…大1片

  • [A]
  • 酒…1カップ
  • みりん…1/2カップ
  • しょうゆ…大さじ5
  • 砂糖…大さじ3

作り方

  • 1
    鯛はうろこを取り除く。
  • 2
    しょうがは皮をむき、薄切りにする。
  • 3
    鍋に[A]の酒、みりんを合わせて強火にかけ、煮立ってアルコールがとんだら残りの調味料を加える。再び煮立ったら鯛の皮目を上にして並べ入れ、しょうがを散らす。弱めの中火にして、クッキングシートを鍋の大きさに合わせて折りたたんで落とし蓋をし、ときどき煮汁をかけながら静かに煮る。
  • 4
    鯛に火が通ったら火を止め、しばらくおいて味を含ませる。
  • 5
    器に盛り、煮汁をかける。

    ※[骨湯]の作り方 食べ終えた魚の骨と煮汁適量を器に入れ、熱湯適量を注ぎ入れる。骨から出る魚のうまみや残った身を最後までいただく。

栗原はるみ

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