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切るのが楽しくなる
丸いまな板

EC担当のHがお届けします。

まな板のサイズはどっちがいいかな?

丸まな板を自宅で使おう!と思ったものの、いざどちらを選ぼうかと考えたら「どっちのサイズが自分の暮らしに合っているのだろう…ひとり暮らしならやっぱり小かな、でも大の方が使い勝手が良さそうだし…」と迷ってしまいました。 それなら、とりあえずどちらも使ってみよう!ということで、大と小の使い勝手がどんな風に違うのか、同じなのか、実際に使って比べてみました。

まな板からのこぼれ落ちテスト

「大きいことは良いこと」なのでしょうか。みじん切りやせん切りをする際のこぼれ落ちついては、面積の広さの分、大のほうがやはりこぼれにくいなと感じました。食材が転がってもまな板の上からこぼれ落ちず、安心感があります。比べて小の方ですが、こちらも今まで使っていた一般的な長方形のまな板に比べ、サイズは小さいものの、それほど不便さは感じませんでした。どちらのサイズも丸い形ならではの利点を実感できました!

色々な食材を一度に切れるか実験

食材をまな板にのせたまま、くるくる回して一度に何種類も切れるかな、という期待で使い始めましたが、小は早くも1つめの食材が幅をとって、2つめはなんとかギリギリ…と、何種類もの食材を一度に切るのは難しい状態に。お弁当のおかずに入れるミニトマトやゆで卵、ブロッコリーなど、それぞれが少量であれば数種類を一度に切れますが、ふだんの食事を作る際は1~2種類が限度。その点、大の方は食材を一度に切れるので、家族何人か分の食材でも問題なさそうに感じました。カレーを作るときも最高です。じゃがいも、にんじん、たまねぎなど、入れたい野菜を切ってまな板をくるっと回して切って…一気に鍋にざっと入れられます。中華料理も相性が良さそうです。いくつもの食材を一度に切る場合は、大がおすすめです。

収納問題を検証しました

ひとり暮らしでキッチンが狭い私にとって一番心配していたのがサイズ感。大が直径35cm、小が直径24.5cmと、大はもちろん、小も案外場所をとるのでは!?と気になっていました。大は予想通り、元々のまな板置き場には収まらず、まな板スタンドを活用するなど、収納の仕方を工夫する必要がありました。小は“丸”という形のおかげで、思ったよりコンパクトに収まり、S字フックで吊り下げても便利です。大を検討している方は、収納場所をあらかじめ考えておくと良いと思います。居場所をちゃんと作ると、出し入れが楽になりました。驚いたのが重さの違い。 大(1154g)は、女性だと洗うときや食材を移すときに、片手で持つのが大変かもしれませんが、小(602g)は、重さは全く気になりませんでした。 狭いシンクでも洗いやすいので、ひとり暮らしでは小回りのきく小のサイズ感と安定感がとてもいい具合でした。

まとめ

私と同じようにひとり暮らしをしている人には、迷わず小をおすすめします。おべんとうや朝ごはん用にサブのまな板を探している方にも小が良いかもしれません。大人3人以上の家族で暮らしている方、週末にまとめて作り置きをするなど、一度に作る量が多い方や、料理に凝っている方などには、大がおすすめです。どちらの大きさが良いかというのは、やっぱり暮らしのスタイルや用途によるなと改めて実感しました。ひとつ間違いないのは、どちらも「料理がちょっと楽しくなった」ということです。

このコラムで登場したアイテム

丸まな板(大)ネイビー
4,620円(税込)
丸まな板(大)マスタード
4,620円(税込)
丸まな板(中)ネイビー
4,180円(税込)