• LINE
  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • 栗原はるみ情報
  • 栗原心平情報

きんぴらごぼう

24
きんぴらは、切り方を揃えるだけで、美しく格段においしくなります。長さを決めて細く切れば、それだけで調理時間も短くなって、シャキシャキとサラダ感覚で食べられます。
和食は切り方が大事と、実感できる料理です。
関連キーワード
常備菜
お弁当
レシピカテゴリ
旬野菜
食材
旬野菜(秋・冬)
ごぼう

材料(作りやすい分量)

  • ごぼう…大2本(300g)

  • [A]
  • しょうゆ…大さじ3
  • みりん…大さじ2
  • 砂糖…大さじ2

  • サラダ油…大さじ1~2
  • 赤とうがらしの小口切り…1~2本分

作り方

  • 1
    ごぼうは洗って皮をむき、5~6cm長さの斜め薄切りにしてから細いせん切りにする。
    ポイント
    斜め薄切りにしたら、並べて細く切っていきます。太さがバラバラにならないようにしましょう。
    231628
  • 2
    水にさらしてあくを取り、ざるに上げて水気をよくきる。
    ポイント
    長く水にさらすと香りやうまみが抜けてしまうので、水にさらす時間は5~10分。水っぽくならないように何回かに分けてさらしで拭き、しっかり水気をきります。サラダスピナーを使っても◎
  • 3
    フライパンにサラダ油を熱し、ごぼうを強火で炒める。全体に火が通ったら[A]を順に加えて手早くからめ、赤とうがらしを加えて火を止め、そのまましばらくおいて味をなじまぜる。
    ポイント
    食感を残すため、炒めすぎないのがコツ。煮る、というより調味料をからめるように炒めます。炒める時間はごぼうのかたさや切り方によって変わるので味見をして。
    231628

栗原はるみ

雑誌『栗原はるみ』
全国の書店・ネット書店で発売中!

栗原はるみのパーソナルマガジン『栗原はるみ』(講談社)では、このほか、たくさんのレシピをご紹介しています。ぜひ本誌とあわせてご覧ください。

雑誌『栗原はるみ』はこちら>>