• LINE
  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • 栗原はるみ情報
  • 栗原心平情報

鯛めし

3
米に焼いた鯛をのせ、だし汁を注いで炊きます。切り身でもできますが、尾頭つきだとかまや骨から味が出てよりおいしくなります。
一見難しそうに見えるかもしれませんが、簡単なので気軽に作ってほしい一品です。
関連キーワード
おもてなし
土鍋
レシピカテゴリ
炊き込みごはん
料理種類
ごはんもの
炊き込みごはん
食材
魚介
タイ

材料(4人分)

  • 米…2カップ
  • 鯛…丸1尾(300~400g・体長25cmくらいのもの)
  • 塩…小さじ1
  • 昆布…10cm長さ1枚
  • 水…約2カップ

  • [A]
  • 薄口しょうゆ…大さじ1
  • 酒…大さじ1
  • みりん…大さじ1
  • 塩…小さじ1/2

作り方

【下準備】
・鯛はうろこを取り、腹に切り込みを入れ、わたを取り除いてきれいに洗い、水気をよく拭いておく。
  • 1
    昆布はさっと洗い、分量の水につけて約30分おく。
  • 2
    米はといでざるに上げ、約15分おいて水気をきる。
  • 3
    鯛は両面に塩を振り、グリルまたは熱した焼き網でこんがりと焼き色がつくまで焼く(中まで完全に火が通らなくてよい)。
    ポイント
    鯛は焼かないと生臭くなるので、あらかじめ表面をグリルで焼きます。
  • 4
    塩以外の[A]を合わせ、①の昆布だしを足して2カップに計量し、塩で味を調える。
  • 5
    鍋に米を入れ、①の昆布を置き、鯛をのせて④を注ぐ。
    ※鯛は大きければ半分に切ってから、米の上にのせる。
  • 6
    蓋をして火にかけ、沸騰したら弱火にして約10分炊く。火を止め、そのまま約10分おいて蒸らす。
  • 7
    炊き上がったら昆布を取り除き、鯛の骨を丁寧にはずして、ほぐしながらさっくりと混ぜる。
    231631

栗原はるみ

雑誌『栗原はるみ』
全国の書店・ネット書店で発売中!

栗原はるみのパーソナルマガジン『栗原はるみ』(講談社)では、このほか、たくさんのレシピをご紹介しています。ぜひ本誌とあわせてご覧ください。

雑誌『栗原はるみ』はこちら>>