• LINE
  • Instagram
  • Facebook
  • Twitter
  • Youtube
  • 栗原はるみ情報
  • 栗原心平情報

小さなこねない食パン

12
外の皮はパリッと、中はふんわり。焼きたての香りがたまりません。食事にも合う、飽きのこない味です。
ひとりでも焼きたてのパンが食べたくて、何度も試作を繰り返し、強力粉100gでできるレシピにしました。朝ごはんはもちろん、簡単なおかずを作ってお昼ごはんに食べるのも◎ 温かいうちにおいしいバターを塗って食べてみてください。
関連キーワード
こねないパン
食パン
朝ごはん
ブランチ
レシピカテゴリ
パン・ピザ・キッシュ

材料(11.5×6×5cmのパウンド型1台分)

  • 強力粉(カメリア)…100g
  • インスタントドライイースト…小さじ1/2(2g)
  • 砂糖…小さじ1~2
  • 塩…少々
  • ぬるま湯…1/4カップ(+大さじ1/2~1)
  •  ※水温は25℃前後のものを使用

作り方

  • 1
    ボウルに強力粉を入れ、ドライイースト、塩を重ならないように加え、砂糖も入れてよく混ぜる。ぬるま湯1/4カップを加え、木べらで粉っぽさがなくなるまでよく混ぜる。水分が足りない場合は、ぬるま湯大さじ1/2~1を加減しなが加えて混ぜ、ひとつにまとめてラップをする。
  • 2
    40~50分おいて発酵させる(1次発酵)。もとの大きさのおよそ2倍にふくらむまでが目安。
    ※冬場など、気温の低い時期は発酵に時間がかかるので、オーブンの発酵機能35℃で発酵させてもよい(発酵機能で20分)。
  • 3
    生地がふくらんだら生地とボウルの間に打ち粉(分量外)をして、カードで縁から生地を取り出してひとつにまとめる。打ち粉を足しながら両手で生地を引っ張るように丸め、何度か繰り返してガス抜きする。表面をなめらかにしながら丸く形を整え、下の部分をしっかり閉じてボウルに戻してラップをし、さらに約10分おいて発酵させる(ベンチタイム)(発酵機能で10分)。
  • 4
    生地がふくらんだら、③と同様に生地とボウルの間に打ち粉をして、縁から生地を取り出してひとつにまとめる。打ち粉を足しながら両手で生地を引っ張るように丸め、何度か繰り返してガス抜きする。なめらかにしながら丸く形を整え、下の部分をしっかり閉じて型に入れ、大きめのボウルをかぶせて(またはラップをふわっとかけて)暖かい場所におく。そのまま40~50分おいて発酵させる(2次発酵)(発酵機能で30~40分)。
    241769
  • 5
    オーブンを200℃に予熱する。
  • 6
    ④をオーブンに入れ、約20分焼く。焼き色がついたら取り出して、網の上で粗熱を取る。

栗原はるみ

雑誌『栗原はるみ』
全国の書店・ネット書店で発売中!

栗原はるみのパーソナルマガジン『栗原はるみ』(講談社)では、このほか、たくさんのレシピをご紹介しています。ぜひ本誌とあわせてご覧ください。

雑誌『栗原はるみ』はこちら>>