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お赤飯

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シンプルな材料で丁寧に作りましょう。心をはずませて作りたい、うれしい日の料理です。
栗原家のお赤飯はささげの量が多め。もち米の色も濃くしたいので、豆のゆで汁を少し煮詰めて混ぜています。
関連キーワード
小豆
節句
祝い膳
レシピカテゴリ
炊き込みごはん
料理種類
ごはんもの
食材
豆類
その他の豆
もち・もち米
ごま

材料(多めで作りやすい分量)

  • もち米…4カップ
  • ささげ、またはあずき…150g

  • 黒ごま…50g
  • 塩…10g
  • 水…大さじ2

作り方

  • 1
    【水に浸ける】もち米は洗い、ひたひたの水にひと晩つける。ささげも洗って多めの水にひと晩つける。
  • 2
    【ささげをゆでる】ささげをざるに上げて水気をきり、鍋に入れる。多めの水を加えて火にかけ、煮立てる。
  • 3
    アクが出てきたらゆでこぼし、鍋とささげを流水で軽くすすぐ。
  • 4
    ささげを鍋に戻して水4カップを加えて火にかける。煮立ったら弱火にして15~20分、少しかためにゆで上げる。途中、水分が少なくなったら豆がかぶるくらいまで足す。
  • 5
    [4]を豆とゆで汁に分ける。ゆで汁は鍋に戻し、分量が1カップになるまで煮詰めたら火を止め、粗熱を取る。
  • 6
    【もち米に色を移す】もち米はざるに上げて水気をよくきる。
  • 7
    もち米をボウルに移し、[5]のゆで汁1/2カップを加えて混ぜ合わせ、5分くらいおく。残りのゆで汁は打ち水に使う。
  • 8
    【もち米を蒸す】蒸気の上がった蒸し器の火を一度止め、ぬらして絞った蒸しふきんを敷いて、[7]のもち米をまんべんなく広げ、中央にくぼみを作って蒸気の通り道を作る。
  • 9
    ふきんを折りたたみ、蓋をして強めの中火で約30分蒸す。
  • 10
    蒸し器の火を止め、[7]の残りのゆで汁1/2カップを回しかけ、切るようにまんべんなく混ぜる。
  • 11
    【ささげを加える】ささげを加えてさらに手早く混ぜ、[8]と同様に中央にくぼみを作り、ふきんを折りたたむ。このとき、ふきんが熱くなっているので注意する。
  • 12
    再び強めの中火で約10分蒸してでき上がり。火を止め、ボウルなどにあけて粗熱を取る。器に赤飯を盛り、ごま塩(下記)を好みの量振っていただく。
  • 13
    【ごま塩を作る】鍋に黒ごまを入れて弱めの中火にかけ、香りが立つまで焦げないように炒る。食べて口の中でプチッとはじけるようになったら火を止め、粗熱を取る。
  • 14
    分量の塩に水を加えて溶かし、[13]の鍋に入れて弱火にかける。焦げないように木べらで絶えず混ぜながら水分をとばす。
  • 15
    鍋底にごまがくっつかなくなり、ごまの表面が白っぽくなってきたら火を止める。ペーパータオルの上にあけて余分な油を取り、粗熱を取る。