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すき昆布を知っていますか。


haru_mi通販秋号コラム
haru_mi 通販やゆとりの空間オンラインショップで販売しているすき昆布について、ご紹介します。すき昆布を知っていますか。

「私は乾物が大好きです。特にのり、ワカメ、昆布など海藻が好きなので毎日のように食べていると、よく飽きないねと玲児さんに言われます。
このすき昆布は、初めて文化出版局から単行本を出すと決まったときに、編集長だった金沢さんからお土産でいただいたものです。そのときにすき昆布と大根のサラダに牛肉のたたきをのせたレシピを考えました。サラダにあわせて作ったケチャップ味のソースがおいしくできて、とてもうれしかったことを今でも思い出します。それ以来、すき昆布を和食だけではなく、いろいろな味で作るようになりました。」(栗原はるみ)
このすき昆布は、初めて文化出版局から単行本を出すと決まったときに、編集長だった金沢さんからお土産でいただいたものです。そのときにすき昆布と大根のサラダに牛肉のたたきをのせたレシピを考えました。サラダにあわせて作ったケチャップ味のソースがおいしくできて、とてもうれしかったことを今でも思い出します。それ以来、すき昆布を和食だけではなく、いろいろな味で作るようになりました。」(栗原はるみ)

栗原はるみのキッチンの棚には、乾物を入れた保存瓶がずらりと並んでいます。 ひじき、昆布、ワカメなどの海藻類、黒豆、花豆、うずら豆、あずきなどの豆類、ほかにも切り干し大根、干ししいたけ、きくらげなどをひとつひとつビンに入れてタグをかけています。
「刺しゅう入りのタグの付いたビンを見るたびに、乾物を使った料理をていねいに作りたいと思います。」(栗原はるみ)

haru_mi通販やゆとりの空間オンラインショップでもご紹介しているすき昆布は、そんな保存瓶の中に備えられている食材のひとつですが、みなさんは“すき昆布”という食材を知っていますか。
東北三陸地方の特産品で、細切りにした昆布をシート状にして乾燥させたものです。シャキシャキとした食感が特徴で、さわやかな磯の香りがします。水に数分漬けておくだけで、みるみる歯ごたえが戻ってくるので、わかめと同じように使います。

栗原はるみのすき昆布レシピには、すき昆布とえのきだけの酢のもの、牛たたき昆布添えなどいくつかありますが、れんこんとすき昆布のきんぴらは、その中でも作りやすく人気のレシピです。
「家族全員が大好きなのが、れんこんとすき昆布のきんぴらです。うちでこの料理を食べた人には、作り方を教えてと必ず言われます。れんこんと一緒に炒め煮にすると、れんこんと海藻の歯ざわりもよく、最後に入れる大葉の香りが引き立ちます。
私はこれからも若い方にもっと乾物料理を作ってもらうために、いろいろなレシピを考えていきたいと思います。」(栗原はるみ)

薄味なのでサラダのようにたくさん食べられますし、調味料を足して濃いめの味つけにして、つくだ煮のようにしても楽しめます。
毎日のおかずにぴったりなので、ぜひ日々の献立に加えてみてはいかがでしょうか。
文章:ゆとりの空間編集部
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