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【歳時記レシピ】桜餅

【歳時記レシピ】桜餅

ほのかな桜の香りに、暖かくなったいい季節を慈しむ、春のお菓子「桜餅」。
関西から西の地方ではもち米で作る道明寺の桜餅、関東ではあんを薄皮で巻く桜餅が主流ですが、気軽に手作りするなら薄皮の桜餅がおすすめです。

©【木村拓】扶桑社 haru_mi 2020年春号

材料(8個分)

白玉粉…50g
薄力粉…20g
水…1/2カップ
砂糖…大さじ2
食用色素(赤)…少々
サラダ油…適量
粒あん、またはこしあん(市販)…200g
桜の葉の塩漬け…8枚

下準備

  • 桜の葉は水洗いし、味をみて塩気が強い場合は水に浸して塩抜きして水気を拭く。
  • 食用色素はごく少量の水(分量外)で溶く。
  • あんは等分して丸める。

作り方

  • ボウルに白玉粉を入れてつぶし、水を加えてなめらかになるまでよく混ぜる(a)。
  • 薄力粉をふるい入れてさらに混ぜ、全体が混ざったら砂糖を加えてよく混ぜる。

  • ②を半分に分けて、片方には水で溶いた食用色素をごく少量加えて薄く色づけする。ほんのり桜色に仕上げるため、少しずつ加えて様子をみる(b)。

  • フライパンに油少々を熱し、ペーパータオルで拭いてなじませる。③の生地大さじ1強を流し、手早く12~13cm長さの楕円形に広げる(c)。

  • 焼き色がつかないように焼き、表面が乾いてきたら裏返してさっと焼く。きれいな面を上にして網にのせ、粗熱を取る(d)。残りも同様にする。

  • 生地のきれいな面を外側にしてあんをおき、閉じ目が重なるように包む。さらに桜の葉の葉脈を外側にして包む(e・f)。白い生地のほうは、葉を内側にして同様に包む。

塩漬けの桜の葉の香りが、あんの甘さになじむ桜餅。関東風の桜餅は、江戸時代に隅田川沿い長命寺の門前で、桜の葉の塩漬けを使った和菓子を売り出したのが始まりだそうです。
皮はクレープ感覚で焼くと、意外に簡単に作れるので、お子さんと一緒に楽しむのもいいですね。きれいな桜色に春を感じる、和のデザート「桜餅」を、おうちで手作りしてみませんか。

 

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