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岐阜県可児市で作陶している藤井敬之さんは、何度か工房を訪ねたこともある仲よしの作家さん。この赤い器には、料理を引き立てる力強さがあります。今日は麻婆なすを盛って華やかに。小さいサイズは、取り皿にしたり、調味料をのせてトレー代わりにしても。
使い勝手のよい、高さのあるラタンのスタンドが欲しくてデザインしました。脚は折りたためるので収納に場所をとらず、トレーは単体でお盆としても使えます。寝室のベッド脇に置いたり、花を生けて玄関に飾ったり、ワインとおつまみをセットしたりと、使い方を考えるのが楽しいです。
凛とした美しさをもつドロップパール。私は大好きなパールのアクセサリーを一年中楽しんでいます。これは長さがロングからショートに自由に調節できる華奢なチェーンで、私はその日の洋服に合わせてカジュアルにもよそゆきにもつけています。さりげないけれど、優しい感じのパールが好きです。今回はパールのイヤリングとピアスも作りました。
「こんなバッグが欲しかった!」と思わず感激したメキシコ製の手編みバッグ。サイズも色も好きです。持ち手が二重になっているので握った感じもやわらかです。この夏はTシャツにこのバッグを持ってでかけようと思います。
出すのが難しいきれいな紅色、青緑色の釉薬を何度も試作して作ってもらった思い入れのある器です。中国茶はもちろん、デザートや酢の物、和え物などを盛っても。セットで使っても、別々に他の器と組ませても楽しめます。



「これお母さんが好きそうだから」と息子がプレゼントしてくれたのが小笠原陸兆さんのフライパンと出会うきっかけでした。直径14cmほどの鉄のフライパン、初めは小さいと思ったのですが、ハンバーグやミニステーキなど、二人暮らしの私たちにはぴったりの大きさでした。それから毎日のように使ったおかげで、きのこで作るアヒージョ、ふわふわパンケーキ、卵焼きなどたくさんのレシピが生まれました。

